123基の鳥居と絶景のコントラストの美しさ

元乃隅稲成神社は、1955年に山口県長門市(当時油谷町)の津黄漁港の網元、岡村斉の枕元に現れた白狐のお告げにより建立されました。
当社は商売繁盛、大漁、海上安全をはじめ、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就など多岐にわたるご利益を授ける大神として、地域の皆様に支えられながら深く信仰いただいています。

当社は、壮大な日本海を背景に、海蝕洞から吹き上がる「龍宮の潮吹」という自然現象を望むことができる、特別な場所に位置しています。
1987年から10年の歳月をかけて奉納された123基の朱色の鳥居は、まるで龍宮城へと続く道のように、100メートル以上にわたって並んでおります。
また、大鳥居の中央上部にある「日本一入れづらい賽銭箱」に見事賽銭を投じることができれば、願い事が叶うと言われています。

2015年には、アメリカのCNNによって「Japan's 31 most beautiful places」の一つに選出されるなど、国内外からの注目も集めています。この名誉ある選出を受け、多くの外国人観光客も含む参拝者が急増しました。
現在では言葉の壁を乗り越え、より多くの方々に当社の存在を知っていただきたいという願いから、2019年には社名を元乃隅神社に改名しました。

当社はこの敷地と景観と地元の人々の健康を祈願し、大切に守り続けています。
当社に訪れるすべての方々に安らぎと希望を提供し続けることを願っております。
心静かにご祈願し、素晴らしいご利益を受け取っていただけることを心よりお待ちしております。

日本一入れずらい賽銭箱!?

「元乃隅神社 – 願いを叶える奇跡の賽銭箱」

ここはただの美しい風景で人気のスポットではありません。当神社には、訪れる多くの人々に愛され、記憶に残る独特の伝統があります。

その中でも特に注目されているのが、当社のシンボルである大きな鳥居の上部に設置された賽銭箱です。

この賽銭箱は、地上から約5メートルの高さにあり、通常の賽銭箱よりも小さく設計されています。

そのため、賽銭を箱の中に入れることは一見すると簡単なようでいて、実は大きな挑戦です。

信仰深い参拝者や冒険を求める観光客は、願い事を込めて、賽銭を高く上へと投げ上げます。

賽銭が箱に入れば、その願いが叶うと言われています。

このユニークな賽銭箱は、参拝者にとって忘れがたい体験となり、多くの人々を魅了するでしょう。

元乃隅神社の鳥居の賽銭箱に挑戦することは、遊び心を持つだけではなく、

これは、願いを天に届ける行為かもしれません。

ぜひ、元乃隅神社を訪れて、この奇跡の賽銭箱にチャレンジしてみてください。

あなたの願いが叶うかもしれません。そして、この素晴らしい体験を通じて、あなたの希望がより一層深まることでしょう。

MAPアクセス

The English page is at the bottom. 【住所】 〒759-4712 山口県長門市油谷津黄498 【現在の参拝時間】 午前7:00〜午後16:30(変更がある場合は、都度HPにて更…